意外としらないニキビの原因と3つの対処方♪ [お肌の管理]
意外としらないニキビの
原因と3つの対処方♪
まず始めにそもそもニキビは、毛穴に皮脂がつまりアクネ菌が増殖し、毛穴の中で炎症を起こしてしまう病気です。
そして思春期(10~18歳くらい)のときにできるニキビを「思春期ニキビ」と呼び、ホルモンバランスの変化が主な原因だと言われています。
また、思春期になると男子はもちろん、女子も男性ホルモンの比率が高くなり、分泌される皮脂が増加します。
そのため毛穴に皮脂がたまりやすく、すぐにニキビができるのです。つまり思春期には、誰でもニキビができやすいと言えます。
そこで今回は誰もが悩むニキビの対処をまとめてみました。
その1
ニキビの場所で原因を知ろう!
頭の上部おでこ辺りにできるニキビはストレスからきていると言われています。
口の回りや頬にできるニキビは胃腸、肝機能の弱りからきていると言われています。
あご辺りにできるニキビは運動不足、コレステロールの過剰摂取からきていると言われています。
あごの周りにできるニキビは自律神経の乱れからくると言われています。
この様にストレス系からくるニキビには体調が影響しているので注意しましょう。
その2
できてしまったニキビを手入れする
できてしまったニキビは間違った直し方をしてしまうのはいけません。
手順はまず『洗う』。
ニキビ患部を直接手で刺激しないよう、やさしく顔表面の皮脂や汚れを清潔な手で、お手持ちの洗顔料を使って洗い流す。
次に、『マッサージ』。
直接患部は触らず、硬くなりやすい周辺を親指と人差し指で挟んで、ほぐすような気持ちでやさしくニキビの根っこ周辺をマッサージしましょう。
次に、『冷やす』。
キレイな洗面器に氷を入れ、水を張り、パッティングを(なじませるようにやさしく全体を撫でる)を数十回繰り返しましょう。特に患部は丁寧に。
最後に『水分補給』。
コットンに収れん化粧水をたっぷり浸し、顔全体を覆うように置いて3分放置。
コットンは真ん中から割き、水に浸して軽く絞り、キレイに広げてから化粧水に浸すと経済的にも良いでしょう。
ニキビケアは肌の汚れを落とし、清潔に保つ事が基本であり、最重要ポイントです。
その3
病院で薬をもらう
どんなことをしても治らないという方はやっぱりお医者さんで薬を出してもらうのが一番です。
膚科でもらえるニキビや吹き出物のお薬に『ダラシンTゲル』というものがあります。
『ダラシンTゲル』の主成分、クリンダマイシンは抗生物質のひとつ。ニキビや吹き出物を悪化させる、アクネ菌やブドウ球菌を殺菌してくれます。『ダラシンTゲル』は、洗顔後の清潔な肌に塗ります。すると、化粧品や市販の薬よりも早く赤みや腫れがひいていくので、触ったりつぶさずに治すことができます。
ただ、まれに肌にヒリヒリ感が現れたり、肝臓に影響が出るなどの副作用もあるので、医師のもとで使用することが重要。
皮膚科で処方される保険適用のお薬なので、化粧品を使うよりもコストが低く、効果は高いアイテムです。
ニキビができる原因には単純に汚れだけではない原因もあるので注意しましょう。
まずは、できないように注意し、できてしまったものは正しい対処を行いましょうね。
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2014-01-11 18:58
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