めんどくさがりやでも一晩でお肌がツルツル!? [お肌の管理]
めんどくさがりやでも
一晩でお肌がツルツル!?
今まで肌に良いとされていたスキンケアが、実はお肌への「負担」とされていることも実はあるのです。
あれこれいろいろ試してみたり新しい方法にチャレンジしても結果がでないと、段々とめんどくさくなっていってしまうのはしょうがないことです。
しかし、そんなめんどくさがりやでも簡単に一晩でお肌がツルツルに変身させてしまう方法があったのです。
それが「クリームパック」です。
いま美容業界ではこれが大流行!
今回はその一晩でお肌を変身させてしまう「クリームパック」術を紹介します。
★超シンプルな方法
一番簡単な方法は、お風呂上りに水分が飛ばされてしまう前に、素早くクリームを塗るだけです!
この時注意しないといけないのが従来のクリームはお肌になじむよう塗っていたとおもいますが、新しい方法はクリームを厚く塗ることです。
しかしそんなにたくさん使ったらクリームがもったいないと思われますが、クリームは高額なものでなくて結構です。
コストだけではなく、肌に与える成分を極力少なくシンプルなものにすることもポイントです。
安価なクリームには余分な成分が入っていなく、肌が本来持っている力を引き出すことができるからです。
これならめんどくさがりやでも簡単にできますよね?
さらに、一歩レベルアップした方法も紹介させて頂きます。
★お風呂で簡単クリームパック
これは先ほどのシンプルなのに比べ、一手間かかりますが、効果覿面ですのでお肌が疲れきっている時や、大事なイベントを控えた前日などに行なうといいでしょう。
洗顔後、ローションをつけて肌を整えたら、その上に、クリームをたっぷり塗ります。
塗るのではなく肌が隠れてしまう位にたっぷり盛りましょう。
クリームは安価な物でいいです。そして、「ナイトクリーム」といわれているものを塗ります。デイクリームはSPFが入っていることもあるので、このケアにはオススメできません。
クリームをたっぷりと盛ったら、その上から「ラップ」を巻きつけます。
このとき、くれぐれも鼻までおおわないよう気をつけて。呼吸のできる状態は確保しておきましょうね。
ラップをしたらそのまま10分くらい放置します。
クリーム+ラップで栄養成分を浸透させ、つるつるの肌に変身します。
さらに効果を高めたい方は、半身浴をしている時に行なうと良いでしょう。
スチーム効果がより高まるので、クリームの栄養成分がぐんぐん浸透していきます。
その後、ラップをはずし、蒸しタオルでクリームを拭き取ります。
そしたらお肌は、つるつる、ぷりんぷりん! つぎに与える水分や油分もとても入りやすい状態になっていますよ。
美容業界でも流行っているこの方法はクリームをたっぷり使うことが最も重要とされているので、安価なもので良いのでケチらず使いましょうね♪
おわりに
夜にこのクリームパックを行なったら、朝はふつうに洗顔をし、普段どおりのお手入れをしてください。
夜だけシンプルにすることで、お肌のデトックスになりますよ。
◆◆◆最新のおすすめ記事♪◆◆◆
芸能人の美容術とは? [お肌の管理]
芸能人の美容術とは?
常にカメラの前で仕事をしないといけない職業の芸能人達。
そんな人たちはさぞ美容にも気をつけていることだと思います。
そんな芸能人達の美容テクニックを学んで見ましょう♪
★桐谷美鈴『子顔術』
桐谷さんはマーサージを利用して子顔を作っているようです。
①耳の下のリンパの部分を人差し指を曲げてギューっと押し、そのまま耳の下から鎖骨までリンパを流す。
②痛いぐらいリンパを押した後、両手をグーにして顔の頬のエラの部分に当て、上下に動かしたり押したまま円を描くようにしてほぐす。
このマッサージは小顔やむくみなどに効果があるとのこと。
顔のエラの部分は老廃物が集まるのでここをマッサージすることで老廃物を流し子顔になるのです。
★小嶋陽菜『美肌術』
小嶋さんはトマトを使って美肌をキープさせているようです。
トマトを生のまま食べたりトマトジュースを毎日飲むことで透明感が増すとのこと。
抗酸化作用に優れた代表的な栄養素のひとつにビタミンEがありますが、トマトのリコピンに含まれる抗酸化作用はなんとビタミンEの100倍以上と言われています。
このリコピンはコラーゲンを活性酸素や紫外線が与えるダメージから守ってくれるどころかなんとコラーゲンの生成を促してくれる効果もあるのです。
★ミランダ・カー『ドライブラッシング』
ミランダ・カーが紹介してから火がつくように注目を浴びている今話題の美容法です。
①体もブラシも乾いた状態で、入浴前に行います。濡れた状態では同じ効果を得られません。
②全身を2~5分ほどかけてマッサージ。必ず足裏から行い、心臓に向かって円を描くように。
③足裏→くるぶし→ふくらはぎ、太もも、腹部~胸部→臀部→背中→手先から肩の順に行います。
④腹部は反時計回り、もしくは下から上へ行い、バストはバストトップのブラッシングは避け、弱い力で。
⑤あたたかいシャワーか、湯船につかります。
身体を洗う際は、ごく少量のボディソープで洗いましょう。上がる際には、冷水を浴びると良いでしょう。
⑥入浴後は必ず保湿ケアを行って下さい。
大事なポイントはブラシは植物由来の天然毛や、豚やイノシシなどの動物性ブラシを使うことです。
刺激の強い合成繊維は絶対にNGです。 肌を傷め逆効果となります。
さあ、明日からあなたもチャレンジしてみてはどうでしょうか?
◆◆◆最新のおすすめ記事♪◆◆◆
『美肌を作る為のシステム』 [お肌の管理]
『美肌を作る為のシステム』
突然ですが、みなさん『お肌のターンオーバー』ということを見聞きされたことはありませんか?
これは皮膚の細胞が一定のサイクルで新しい細胞に生まれ変わっていくというしくみです。
簡単に言えば新陳代謝です。
このターンオーバーが正確に行われないとお肌のトラブルとなってしまうのです。
★ターンオーバーの仕組み
皮膚は4層構造で作られており、生まれた細胞は形を変えながら表面に押し上げられていき、一番外側にある角質層に達した後アカとなって自然にはがれ落ちる構造となっています。
このサイクルがターンオーバーです。
ターンオーバーは正常なサイクルであれば、約一ヶ月周期で繰り返されています。
しかし、加齢や不規則な生活、ストレス、紫外線による影響など、実に様々な要因により、ターンオーバーの周期は乱れてしまいます。
ターンオーバーと肌の健康状態というのは、とても密室な関係です。
本来、正しい周期のターンオーバーによってちゃんと剥がれ落ちるはずの角質が肌に残ってしまっていると、古くなった要らない角質が肌の表面にどんどん積み重なってしまいます。
そうすると、厚くなってしまった余分な角質が肌の透明感をうばい、くすみ肌の原因となってしまうのです。
また、ターンオーバーの機能が低下すると、キメが整わなくなってしまい、モチモチとした弾力やハリがなくなって、乾燥やたるみなどを引き起こす原因ともされています。
お肌の透明感が失われてザラザラとくすんだ肌や乾燥肌の方はターンオーバーが正常に行われていないことも原因の一つかも知れません。
★正常にさせる為には
ターンオーバーが遅れるということは新陳代謝が遅いということです。
したがって、肌の中の細胞が栄養失調状態になっている可能性があるということです。
つまり、血行が悪いと細胞が空腹状態になり働きが悪くなるのでリズムが遅れていきます。
そこで、正常にさせる為に最も良いとされているものが血行を良くするということです。
近年は、湯船につからずシャワーだけですましてしまう女性が急増しているようですが、血行を良くする為には湯船につかることが一番良いのです。マッサージなども効果的です。
肌のためにもむくみや疲れをとるためにも水分をしっかりとって湯船で温まることは大事なことです。
お肌にお悩みの方は一度お医者さんでチェックしてもらうのも良いと思いますよ♪
◆◆◆最新のおすすめ記事♪◆◆◆
お肌の『キレイ』は毛穴から! [お肌の管理]
お肌の『キレイ』は毛穴から!
美肌の秘訣は『保湿』すること。
というのが一般的ですが、折角の肌ケアも毛穴が汚れで詰まっていては意味がありません。
基礎化粧品の効果をよりあげるためには、毛穴ケア。
毛穴ケアする事で化粧水や美容液も浸透しやすくなり、その結果『美肌美人』へと近づく事が出来るようです。
★汚れる原因
人間の体は眠っている間に、たくさんの汗や皮脂を分泌しています。それがベタつきの原因です。
そして肌には、目に見えない汚れがたくさん付着しています。
朝の洗顔でそれらの汚れを落としきれずにいると、毛穴が汚れを溜め込み、開かせてしまう結果に……。
開ききった毛穴は、化粧を崩れやすくするので要注意です!
なので丁寧な洗顔を習慣づけ、溜め込まないクリアな肌を目指しましょう!
しかし、あなたの洗顔方法は正しいでしょうか?
間違った洗顔方法では毛穴に詰まった汚れは落としきれません。
そこで正しい洗顔方法をご紹介します。
★正しい朝の洗顔方法
まず気をつけなければいけないことが顔を荒い過ぎないということです。
皮脂を落とすために念入りにゴシゴシと洗顔すると、却って皮脂の分泌が活発になります。
もう一つ洗顔をたくさんすることで、乾燥しやすくなるため、乾燥肌なのにTゾーンだけべたつくという状況に陥りやすくなるので注意しましょう。
①まず始めにしっかり手を洗いましょう。
②洗顔料を良く泡立てる
泡量はレモン1個分ぐらいの大きさで、手を逆さにしても落ちないようなしっかりとした泡をつくりましょう。
③肌に指があたらないよう洗う
口元や目元は軽く乗せる程度で十分です。
④ぬるま湯でしっかりすすぐ
35℃位のぬるま湯で最低20回以上はそそぎましょう。
すすぎが不十分では折角の洗顔も無意味です。
⑤清潔なタオルで拭きましょう。
※乾燥肌が強い方は洗顔料を使わなくてもいいです。
その後保湿は絶対行いましょう。
★正しい夜の洗顔方法
①まず始めにしっかり手を洗いましょう。
②クレンジングでメイクを落とす。
③毛穴を開く
ぬるま湯などで毛穴を開くことがポイントです。
蒸しタオルを使うとさらに効果的でオススメです。
クレンジングでは落ちきれないメイクを落とすことがポイントなのです。
④洗顔料を良く泡立てる
泡量はレモン1個分ぐらいの大きさで、手を逆さにしても落ちないようなしっかりとした泡をつくりましょう。
⑤肌に指があたらないよう洗う
口元や目元は軽く乗せる程度で十分です。
⑥ぬるま湯でしっかりすすぐ
35℃位のぬるま湯で最低20回以上はそそぎましょう。
すすぎが不十分では折角の洗顔も無意味です。
⑦清潔なタオルで拭きましょう。
朝の洗顔は夜寝ている間に出た皮脂やそこに付着した空気中の汚れを落とすのが目的です。
夜の洗顔は1日の皮脂や大気中の汚れ、メイクなどの油性の汚れを落とすのが目的です。
あなたの洗顔方法と比較してどうでしたか?
朝のスキンケアはその日の化粧もちを左右します。
夜のスキンケアは肌を守ります。
しかし過度な洗顔は禁物です。
肌に負担をかけず、自分の肌状態に合ったケアを心がけてください。
◆◆◆最新のおすすめ記事♪◆◆◆
むくみの原因と3つの予防、解消法♪ [お肌の管理]
むくみの原因と3つの
予防、解消法♪
むくみはなぜおこる?
そもそもむくみとは、医学的には浮腫(ふしゅ)と呼びますが、血液中の水分が血管やリンパ管の外にしみだして、手足、顔などの皮膚の下に溜まった状態のことをいいます。
簡単に言うと皮下に余計な水分がたまってしまった状態ということです。
そしてそのような状態になりやすい理由には大きく分けて3つあります。
1水分や塩分のとりすぎ
水分や塩分を多くとりすぎてしまうと、血管の中の水分が増え、外にしみ出しやすくなるためにむくみを引き起こすことがあります。
アルコールも同様で、血管の透過性が高まり、血管中の水分がしみ出しやすくなってしまいます。
過度の摂取は控えるよう心がけましょう。
2精神的なストレス
ストレスがたまると、体内の代謝循環が悪くなり、水分も滞りがちです。
夜はゆっくり入浴して、ストレスを解消しながら、体全体の血行をよくして休むようにするもの、起床時にむくませないポイントです。
3女性ならではの特徴
女性はもともと筋肉量が少ないため、足を動かすことによって生まれる「筋肉のポンプ作用」でスムーズに血液を送れない場合があるのです。
すると、静脈の血行が悪くなり、むくみが起きる、というようになってしまっているのです。
そして、生理前や妊娠中もむくみが多くなる原因とされています。
生理前や妊娠中はホルモンのバランスが変化するため、自律神経が乱れます。
自律神経が乱れると、血行が悪くなり、むくみが出やすくなるということです。
この様に様々な理由からむくみは起こるのです。
そこで今回はむくみを解消したり予防できる簡単な紹介をします♪
むくみ解消法
★食べ物で予防、解消
むくみに効く食べ物としてこんなものがあります。
利尿作用のあるウリ科の食べ物
すいか、きゅうり、冬瓜など
カリウムを多く含む食べ物
バナナ、りんご、昆布など
ビタミンB1を多く含む食べ物
豚肉、豆腐、小豆、かぼちゃなど、特にあずきは利尿作用のあるサポニンが多く含まれているので昔からむくみに効果的と言われています。
このような食べ物でむくみを解消させましょう。
★適度な水分摂取
水分のとりすぎも不足もむくみを引き起こす原因とされています。
一気にガブ飲みするのではなく、こまめに水分をとるようにしましょう。
また、寝る前に水分をとりすぎると、翌朝顔や足などがむくむ原因になりますので、就寝前にはあまり水分をとらないようにしましょう。
★お風呂でマッサージ
むくんでいる場所を中心に、手や足、頭の先の方から心臓に向かって水分を流すようなイメージで強めになでてマッサージをしてください。
顔がむくんでいるときには、耳の後ろから首にかけてのリンパ部分をなでてあげると効果的です。
さらに足をゆっくりと動かすことで一か所に水分がたまった状態を解消することができ足のむくみ解消にはうってつけです。
時間をかけてじっくりと温まり、血行をよくすることがむくみを解消するポイントですよ。
◆◆◆最新のおすすめ記事♪◆◆◆
簡単蒸しタオル術♪ [お肌の管理]
簡単蒸しタオル術♪
「最近どうもお肌に化粧水がしみ込んでいかなくて…」
そんなときにおすすめの方法があります。
それが『蒸しタオル術』です。
今回はその活用方法をご紹介します。
★朝に活用する
濡らしたタオルをレンジで30秒~1分程あたためた蒸しタオルを(温度は風呂のお湯くらいがおすすめ)洗顔後の顔にしばらくのせてみてください。
肌が柔らかくなって、化粧水の浸透がよくなりますよ。
使用法
蒸したタオルを
とりだして、広げてみて腕の内側で温度を確かめます。
あまり熱すぎると逆効果ですので、注意しましょう。
クレンジング剤を顔になじませ、ごくかるくティッシュでふき取ります。
その後、1分ぐらい蒸しタオルを顔にのせます。
その蒸しタオルでクレンジング剤の残りをやさしくふき取り
通常の洗顔をします。(その後化粧水、クリームでお手入れしましょう)
★寝る前にも活用できる
朝と同じように蒸しタオルを顔にあててからもう1度洗顔すると、古い角質や毛穴の汚れが落ちやすくなります。
くすみが気になる方も、試してみましょう。
使用法
クレンジング前に蒸しタオルを作っておき、クレンジング剤を肌になじませ、汚れが浮きあがったら蒸しタオルを乗せます。
角質を柔らかくし肌の奥の汚れやお化粧の残りを浮き上がらせることができるのです。
次に通常の洗顔をします。この時開いた毛穴を締めるため冷水で洗顔しましょう。
再度蒸しタオルを乗せ化粧水の浸透を良くしましょう。
★血行促進に
血液の循環が悪くなるこの季節には、蒸しタオルを使った温感パックがかなり効果的。
人肌程度に冷ました蒸しタオルを顔に当てるだけ、というとても簡単は方法です。
使用法
2つの蒸しタオルを作って、口と鼻の部分をあけるように顔全体を覆うのが一番効果的なのですが、無理な場合は乾燥が気になる頬の部分を包むように覆いましょう。
5分程度当てると顔がぽかぽかし、血液の循環が良くなります。そのままだと乾燥する場合があるので、乳液やクリームを塗ると乾燥を防ぎぽかぽかになります。
自分がやりたい時に簡単にできる蒸しタオル美容法。ちょっと肌の調子が良くない時のお助けアイテムになりますよ。
蒸しタオルは美容効果の他にリラックス効果もとても高いのです。
よくエステでもやってくれるのはそういった効果も含んでいるのかもですね。
◆◆◆最新のおすすめ記事♪◆◆◆
睡眠が美肌への近道! [お肌の管理]
睡眠が美肌への近道!
睡眠とは?
睡眠には、「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」があって、このふたつを一晩に交互に繰り返しています。
眠りに入った直後、一度深い眠りのノンレム睡眠に入って、脳も身体も休息する。
その1時間~1時間半後に、10分ほど浅い眠りのレム睡眠があり、またノンレム睡眠へ…朝に近づくにつれて、ノンレム睡眠の深さが徐々に浅くなっていき、やがて目覚める。という流れです。
人は眠っている時に、日中に受けたダメージや疲れなどから回復させる機能を持っています。深い眠りのノンレム睡眠時に、成長ホルモンが放出されますが、この成長ホルモンは肌の回復にも一役かってくれるのです。
睡眠とお肌の関係
「夜10時から深夜2時まではお肌のゴールデンタイム」
「美肌は夜つくられる」といわれるように、美肌と睡眠には密接なつながりがあるようです。
とはいえ、夜10時に就寝することは難しい…という方は、就寝時間や睡眠時間も大切ですが、睡眠の「質」にこだわってみてることが大事です。
ぐっすりと眠れるように自分に合った寝具を使ったり、リラックスできるアロマを楽しんでみるのもよいと思います。
いうまでもなく、お肌に触れるシーツや枕カバーは清潔なものを使いましょう
睡眠の質を上げる方法
最適温度を保つ
室温は睡眠の質に大きな影響を与えることが分かっています。
身体が暑い、寒いと感じると深い睡眠から呼び起こされることで睡眠の質が悪化します。
睡眠にとって最適な室温は華氏60度(15.6℃)から68度(20℃)と比較的低いことが判明しています。
適切な室温を保てるようにしましょう。
睡眠のサイクルを理解する
一般的に睡眠周期は5つの段階から成り、それぞれ約90分続きます。通常1回の睡眠では、これらのサイクルを4、5回繰り返します。
そして、90分周期のタイミングで目覚めることが重要なのです。
たまに十分な時間寝たとしてもリフレッシュしていないと感じたことがありませんか?逆に少しの睡眠でもスッキリしてることがあると思います。
それが睡眠のサイクルが関わってきているのです。
お部屋は暗くする
暗闇では、脳はメラトニンを生成するように命令します。
メラトニンとは、眠気を誘うホルモンであり快眠には非常に大切な物質です。
青い光は逆にメラトニンを抑制してしまいます。ましてや蛍光灯の光を浴びるとメラトニンを50%も抑制してしまうことになるのです。
しかし、全ての電気を消すということはなかなかできないものです。そういう時はアイマスクを着用することをオススメします。
このように睡眠の質を上げて美肌を手に入れましょう♪
◆◆◆最新のおすすめ記事♪◆◆◆
実は目のクマには3種類ある! [お肌の管理]
実は目のクマには3種類ある!
そもそもどうして目にクマが出来るのでしょうか?
眼球の周りは脂肪に覆われていて、 これがクッションの働きとなって眼球が守られています。
しかし、目元の皮膚はとてもデリケート。
頬と比べると4分の1(約0.5mm)程度の薄さしかありません。
また、目元の皮膚は皮下脂肪が少なく、皮脂腺も非常に少ないため、ハリ・弾力を維持しにくい上に、水分保持能力がとても低いという特徴があります。
さらにメイクのオン・オフや目をこする「摩擦」、1日2万回に及ぶ「まばたき」、目の酷使もクマの原因として挙げられます。
年齢を重ねるとともに下まぶたの皮膚は薄くなり、眼球周りの脂肪を支えきれず目の下がたるんで膨らんできたり、くぼんで目のクマを目立たせてしまうのです。
そんなクマにも実は種類が3つあったのです。
今回は目のクマとその対処方を少し紹介します♪
『青グマ』
疲れが溜まっていたり、睡眠不足のときに
血行不良が原因で青黒く見えるのは「青グマ」です。
目の下の皮膚はすごく薄いからごていねいに体の状態を表してくれます。
体調が悪いときやストレスなどで血液が脳の疲れを回復してあげようと脳に血液が集中して、結果、顔にまわる血液の量が減って新しいピンクの血液が顔まで流されずに目の下を青くしてしまうというわけです。
対処法
この「目の下が青いクマ」には「ツボ押し」が効果的。
中指で「目頭の内側のへこんでいるところ」「目の中央(瞳)から1cmぐらい下」「目尻のすぐ下」をやさしく気持ちいいぐらいの強さで押してみてください。
強く押しすぎると爪のあとやシワの原因になるので気をつけましょう。
目安は、それぞれ3秒ずつぐらいを2~3回行うと良いでしょう。
『茶グマ』
メラニン色素の沈着でできる「茶グマ」は、
メイク汚れを落としきれていなかったり、
目をこするなどの刺激も原因となります。
また、アトピー性皮膚炎や乾燥による痒み、化粧品かぶれ、落としきれないマスカラが原因になっていることもあります。
またクマは、目の下にだけできるのではありません。まぶたの茶グマは、老化のせいにしたり、上からメークをするので見過ごしたりしがちですが、これもれっきとしたクマです。
対処法
美白効果の入ったコスメでケアしましょう、いろいろと出ていますが、日々のケアとしては、美白作用のあるビタミンC誘導体配合のスキンケアコスメがオススメです。
クリニックで処方してもらうハイドロキノンも有効です。
場合によってはハイドロキノンとトレチノインを併用することもありますが、トレチノインを使用する場合は、目の近くへの使用ですので濃度を低くして、注意しながら治療することが必要です。
『黒グマ』
目の周りのうるおいやハリが失われることで、
細かいシワやたるみが現れ、それが影となって
黒っぽく見える「黒グマ」。
黒クマの原因は目の下のたるみやシワ、そしてむくみが原因で、年齢とともに出てくることが多いので「加齢型のクマ」とも呼ばれています。
しかし、原因は目元だけではなく頬、つまり顔がたるんでしまうとさらに黒クマが強調されてしまうこともあります。
顔のたるみは肌のハリや表情筋の衰えが原因ですが、実はそれだけではなく、頭皮のたるみも原因の一つとされています。
対処法
目元の黒クマの解消にはヘッドマッサージです。
ひたいの生え際、こめかみ、後頭部から頭頂部に向かってゆっくりと円を描くようにマッサージをする。
頭のてっぺんの「百会」(つむじあたりにあります)のツボを押す。
ヘッドマッサージをするのは、入浴中のシャンプー前に行うのが効果的とされています。
入浴中に行うことで全身の血行がよくなり、頭皮もほぐれやすくなっているからです。
また、目の下の黒クマや顔のたるみは頭皮のたるみだけではなく、猫背などの姿勢の悪さが原因の場合もありますので、日頃から姿勢が悪いと感じている方は姿勢を正す努力も行いましょう。
◆◆◆最新のおすすめ記事♪◆◆◆
意外としらないニキビの原因と3つの対処方♪ [お肌の管理]
意外としらないニキビの
原因と3つの対処方♪
まず始めにそもそもニキビは、毛穴に皮脂がつまりアクネ菌が増殖し、毛穴の中で炎症を起こしてしまう病気です。
そして思春期(10~18歳くらい)のときにできるニキビを「思春期ニキビ」と呼び、ホルモンバランスの変化が主な原因だと言われています。
また、思春期になると男子はもちろん、女子も男性ホルモンの比率が高くなり、分泌される皮脂が増加します。
そのため毛穴に皮脂がたまりやすく、すぐにニキビができるのです。つまり思春期には、誰でもニキビができやすいと言えます。
そこで今回は誰もが悩むニキビの対処をまとめてみました。
その1
ニキビの場所で原因を知ろう!
頭の上部おでこ辺りにできるニキビはストレスからきていると言われています。
口の回りや頬にできるニキビは胃腸、肝機能の弱りからきていると言われています。
あご辺りにできるニキビは運動不足、コレステロールの過剰摂取からきていると言われています。
あごの周りにできるニキビは自律神経の乱れからくると言われています。
この様にストレス系からくるニキビには体調が影響しているので注意しましょう。
その2
できてしまったニキビを手入れする
できてしまったニキビは間違った直し方をしてしまうのはいけません。
手順はまず『洗う』。
ニキビ患部を直接手で刺激しないよう、やさしく顔表面の皮脂や汚れを清潔な手で、お手持ちの洗顔料を使って洗い流す。
次に、『マッサージ』。
直接患部は触らず、硬くなりやすい周辺を親指と人差し指で挟んで、ほぐすような気持ちでやさしくニキビの根っこ周辺をマッサージしましょう。
次に、『冷やす』。
キレイな洗面器に氷を入れ、水を張り、パッティングを(なじませるようにやさしく全体を撫でる)を数十回繰り返しましょう。特に患部は丁寧に。
最後に『水分補給』。
コットンに収れん化粧水をたっぷり浸し、顔全体を覆うように置いて3分放置。
コットンは真ん中から割き、水に浸して軽く絞り、キレイに広げてから化粧水に浸すと経済的にも良いでしょう。
ニキビケアは肌の汚れを落とし、清潔に保つ事が基本であり、最重要ポイントです。
その3
病院で薬をもらう
どんなことをしても治らないという方はやっぱりお医者さんで薬を出してもらうのが一番です。
膚科でもらえるニキビや吹き出物のお薬に『ダラシンTゲル』というものがあります。
『ダラシンTゲル』の主成分、クリンダマイシンは抗生物質のひとつ。ニキビや吹き出物を悪化させる、アクネ菌やブドウ球菌を殺菌してくれます。『ダラシンTゲル』は、洗顔後の清潔な肌に塗ります。すると、化粧品や市販の薬よりも早く赤みや腫れがひいていくので、触ったりつぶさずに治すことができます。
ただ、まれに肌にヒリヒリ感が現れたり、肝臓に影響が出るなどの副作用もあるので、医師のもとで使用することが重要。
皮膚科で処方される保険適用のお薬なので、化粧品を使うよりもコストが低く、効果は高いアイテムです。
ニキビができる原因には単純に汚れだけではない原因もあるので注意しましょう。
まずは、できないように注意し、できてしまったものは正しい対処を行いましょうね。
◆◆◆最新のおすすめ記事♪◆◆◆
真冬の肌管理の天敵とは? [お肌の管理]
真冬の肌管理の天敵とは?
冬の大敵といえばやっぱり乾燥ですよね。
冬は湿度が低く、空気が乾いています。
肌はその影響をとっても受けやすいのです。
肌のバリヤ機能がしっかり働いていれば乾燥も防げるもの。
冬はバリヤ機能を低下させる要因が多いのです。
その一番の原因は暖房やエアコンの効いたお部屋にあります。
乾いた室内とエアコンの風にあたりすぎて、肌はカサカサになってしまう大きな原因です。
肌にとって過酷な環境といえる真冬。
なので保湿ケアはとても重要になります。
他にも真冬は『お風呂上り』『洗顔』『温泉』『サウナ』など、大切な皮脂を洗い流してしまうのでとても危険とされています。
バリアが弱る時期とは?
それは2月です。
1月に蓄積された肌へのダメージが2月になると出始め最も角質層のバリアが弱る原因とされています。
こうならない為にも早めのケアが大事になるのです。
簡単なアドバイス
しかし、どのように保湿をすればいいのかな?と言う方もいるので1つの方法として紹介します。
肌に化粧品の浸透をより高める方法としてシートパックを隙間のないように肌にピタッと密着させます。
シートパックがない、あるいはコスパが高くて続かない…などの場合はいつも自身が使用している化粧水をコットンに染み込ませたものを肌に密着させて下さい(効果はシートパックと同様です)。
そして、その上からサランラップ等で目、鼻、口を避けて覆いましょう。
サランラップは一枚を顔にするのではなくおでこ、鼻、Uゾーンに分けると顔に貼りやすいですね。
そうすることで保湿・保温され、有効成分の角質層への浸透を高めることが出来ます。
肌が敏感になっていたり、肌荒れを起こしているときには特に有効的です。
カサつきがちのお肌とサヨナラするためにも、冬の乾燥とお手入れ&スキンケアをしっかり行いましょう。
◆◆◆最新のおすすめ記事♪◆◆◆