むくみの原因と3つの予防、解消法♪ [お肌の管理]
むくみの原因と3つの
予防、解消法♪
むくみはなぜおこる?
そもそもむくみとは、医学的には浮腫(ふしゅ)と呼びますが、血液中の水分が血管やリンパ管の外にしみだして、手足、顔などの皮膚の下に溜まった状態のことをいいます。
簡単に言うと皮下に余計な水分がたまってしまった状態ということです。
そしてそのような状態になりやすい理由には大きく分けて3つあります。
1水分や塩分のとりすぎ
水分や塩分を多くとりすぎてしまうと、血管の中の水分が増え、外にしみ出しやすくなるためにむくみを引き起こすことがあります。
アルコールも同様で、血管の透過性が高まり、血管中の水分がしみ出しやすくなってしまいます。
過度の摂取は控えるよう心がけましょう。
2精神的なストレス
ストレスがたまると、体内の代謝循環が悪くなり、水分も滞りがちです。
夜はゆっくり入浴して、ストレスを解消しながら、体全体の血行をよくして休むようにするもの、起床時にむくませないポイントです。
3女性ならではの特徴
女性はもともと筋肉量が少ないため、足を動かすことによって生まれる「筋肉のポンプ作用」でスムーズに血液を送れない場合があるのです。
すると、静脈の血行が悪くなり、むくみが起きる、というようになってしまっているのです。
そして、生理前や妊娠中もむくみが多くなる原因とされています。
生理前や妊娠中はホルモンのバランスが変化するため、自律神経が乱れます。
自律神経が乱れると、血行が悪くなり、むくみが出やすくなるということです。
この様に様々な理由からむくみは起こるのです。
そこで今回はむくみを解消したり予防できる簡単な紹介をします♪
むくみ解消法
★食べ物で予防、解消
むくみに効く食べ物としてこんなものがあります。
利尿作用のあるウリ科の食べ物
すいか、きゅうり、冬瓜など
カリウムを多く含む食べ物
バナナ、りんご、昆布など
ビタミンB1を多く含む食べ物
豚肉、豆腐、小豆、かぼちゃなど、特にあずきは利尿作用のあるサポニンが多く含まれているので昔からむくみに効果的と言われています。
このような食べ物でむくみを解消させましょう。
★適度な水分摂取
水分のとりすぎも不足もむくみを引き起こす原因とされています。
一気にガブ飲みするのではなく、こまめに水分をとるようにしましょう。
また、寝る前に水分をとりすぎると、翌朝顔や足などがむくむ原因になりますので、就寝前にはあまり水分をとらないようにしましょう。
★お風呂でマッサージ
むくんでいる場所を中心に、手や足、頭の先の方から心臓に向かって水分を流すようなイメージで強めになでてマッサージをしてください。
顔がむくんでいるときには、耳の後ろから首にかけてのリンパ部分をなでてあげると効果的です。
さらに足をゆっくりと動かすことで一か所に水分がたまった状態を解消することができ足のむくみ解消にはうってつけです。
時間をかけてじっくりと温まり、血行をよくすることがむくみを解消するポイントですよ。
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